昨年大流行したメンズファッションアイテムのひとつツバ広ハット。
正式には「フロッピーハット」と呼ぶのですが、若者の間で大流行しましたね。
フロッピーハットとは、ブリム(ツバ)が広いデザイン、または “バタバタはばたく” と言う事を意味してます。
女性の間では、ハリウッドで活躍する女優のような優雅な雰囲気を醸し出せる事から「女優帽」とも呼ばれ2、3年前から巷では見かけるようになりましたね。
60〜70年代をおもわせるかのようなクラシカルな感じもツバ広ハットの魅力の一つです。
どちらかと言うと女性向けのツバ広ハット。
そんなツバ広ハットが男性に流行ったのは、大人気のダンスグループ『三代目J soul brothers』の登坂広臣さんが被り出した事からだとも言われてます。
ただしこのツバ広ハット、大人が扱いにくい小物で、被り方を間違えたら若く見えてしまいがち…
実際に着用率は大半が20代。
だがそのもの自体のデザインは凄く良いので”被り方”さえ間違わなければ、40代メンズでもかっこよくコーデに取り入れる事も可能です。
ではどのように被れば子供っぽくならないのか?
今回はツバ広ハットの子供っぽい被り方と、40代でも大丈夫な大人っぽい被り方をまとめてみました。
ツバ広ハットの被り方
まずは子供から、
このように全体的に浅めに被り、前髪を出す事によりこのようになってしまいます。
他の画像でも、
こうなるとやっぱり少し子供っぽくなっちゃいますよね。
カッコイイというかどこか可愛い感じがしてきます。
草食男子が流行りましたが、40代メンズには不向きです。
このように前髪を出し、浅被りだと若く子供っぽく見えてしまうのがツバ広ハットです。
ではどのように被れば大人っぽく40代メンズに適したコーディネートになるのでしょうか?
御方のように目が見え隠れするくらい深く被る事により、ミステリアス感を醸し出し大人の雰囲気を演出できます。
同じツバ広ハットでも被り方一つでかなり表情が変わります。
こちらの御方はサングラスと合わせてどこか近寄り難いオーラも醸し出しています。
小僧には出せない雰囲気があります。
海外の方だけじゃなく日本人でも大丈夫です。
こちらの方も深く被ってます。
ハット+伊達メガネだと、大人で知的な雰囲気にもなります。
このようにツバ広ハットは被り方次第で表情を変えます。
40代メンズには後者のように”深く被る”をおすすめします。
『巷で大流行のメンズファッションアイテム「ツバ広ハット」とは?』・最後に
今回はツバ広ハットの被り方についてまとめてみました。
被り方だけではなく、ハットはサイズにも気をつけましょう。
日本人男性なら頭囲58〜60㎝のちょい大きめで、ツバの長さは7〜8㎝が今年流です。
被り方、サイジングを重要視し今年流のツバ広ハットに挑戦してみてはいかがでしょうか?
今回も最後までご覧頂き有難う御座いました。
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ボルサリーノ
イタリアの老舗帽子ブランド。
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ベレー帽やキャップもあるが、パナマハットが特に人気のアイテム。
少々値は張るが期待には応えてくれるブランドです。
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