かっこいいTシャツコーデ
太陽が照りつける夏の暑い日なんかにはシャツは勿論、ジャケットなんてもってのほか。
そんな日はTシャツ1枚で過ごしたいっ!
でもTシャツ1枚だけじゃぁなんか物足りないっと感じた事のある方も多いんじゃないでしょうか?
確かにTシャツ1枚じゃあコーデの幅も限られてきますよね。
「だけど他人とはカブりたくない!」って方に今回の記事はオススメです。
暑い日でも大丈夫、1枚でもカッコイイTシャツコーディネートまとめてみました。
Tシャツの厚さ
Tシャツと一言でいってもTシャツはTシャツなりに色んな厚さがあります。
まず Tシャツの由来ですが、袖を広げた時に大文字のTに見える事からこの名前になったと言われてます。
デザインやサイズ感などは当たり前ですが、もう一つTシャツで気にして欲しいのはoz(オンス)です。
ozとはそのTシャツの厚みを表すスペックの事です。
あまりにもTシャツが薄くて1枚で着ていると、カラダが透けて見えてしまいます。
こうなるとコーディネートどころではないのでozもコーディネートでは気を付けたい。
大体の目安としてですが、
・4oz以下
非常に薄手で透けてしまいますので、下着感覚で着用した方がいい。
・4oz〜5oz
少し薄いですが軽さを求める方にはオススメです。
白無地のTシャツだとまだ透けて見えるかもしれません。
・5oz〜6oz
ごく一般的な厚み。
・6oz以上
白無地のTシャツでも透けない、しっかりとした感じ。
薄手のトレーナーのイメージに近い。
一概には言えないのですが、ozが厚ければ厚いほど値段も高くな傾向にもあります。
ではそんなTシャツコーディネートを見てみましょう。
シンプルなTシャツコーディネート
Tシャツのみのコーディネートは、なんと言ってもシンプル。
だがそれだけだと”やる気のないコーディネート”にも見えてしまう為、シンプルだけどポイントは押さえたい。
上記の御方がいい例です。
白無地のTシャツに黒無地のパンツといった非常にシンプルなコーデ。
ですが、計算されたサイジング、ネイティブ柄のクラッチバッグ、ロールアップした足元はウィングチップのローファーと仕上げはサングラスで随所にこだわりが見える。
見事にTシャツコーディネートが完成されてます。
続いてこちらの御方もTシャツにスウェットのジョガーパンツのコーディネート。
同じネイビーで合わせ、足元はタッセルローファー。
サイジングがかなり綺麗に決まってます。
Tシャツ+αのコーデ
Tシャツ1枚ではないがTシャツに+αのコーディネート。
文字ロゴが入ったTシャツ。
文字の色と腰巻した薄手ニットが黒なので、全体的にしっかりシまって見えます。
暑い日には適してないのですが、ボーダーのTシャツにボリュームのあるニットの肩掛けコーディネート。
他人と差を付けたい時なんかには最適なコーディネート。
ダブルの紺ブレにグレスラ。
一見定番の組み合わせですが、ベルトレスパンツに白無地Tシャツをインした着こなし。
サイジングも完璧で、白無地Tシャツの使い方が上手。
『1枚でもカッコイイ!夏のTシャツコーデ』・まとめ
今回は暑い夏の日に最適な、Tシャツ1枚でもカッコイイコーディネート+αをまとめてみました。
Tシャツコーディネートで気を付けるポイントはふたつ。
まず基本はサイジング。
タイトすぎると「タイツ着てるの?」と間違われかねないですし、大きすぎると部屋着にも見えてします。
なのでちょうどいいサイジングが重要。
次に上記でも話したoz(オンス)。
薄すぎるTシャツだとカラダが透けて見えてしまいますので気を付けないといけない。
以上のポイントを抑えてTシャツコーディネートを楽しんで下さい。
今回も最後までご覧頂き有難う御座いました。
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参考:スーツの着崩し方