冬に活躍する大人なニットコーデ!
寒い冬はアウターだけじゃなくインナーも暖かくしたい。
ニットは保温性に優れている素材で、寒い冬を乗り切るのには欠かせないインナーとして重宝します。
そんなニットにも様々な種類がありますが、最近ではローゲージやケーブル編みのニットがオススメです。
今回はそんなローゲージ、ケーブル編みのニットを使った大人コーデを紹介します。
そもそもローゲージってどんなニット?
「ハイゲージ」と「ローゲージ」
ニットは編み方を大きく分けて上記の2種類があります。
ハイゲージとはゲージ(一定寸法中の編み目の数)が細かい事を指して、ローゲージは逆に編み目が粗い事を指します。
【ハイゲージ】
ハイゲージの特徴は編み目が目立たず、どちらかというと”薄手のニット”という印象を与えます。
コーデに用いれやすいことから、夏以外の季節に取り入れる事が多い様です。
【ローゲージ】
次にローゲージの特徴は、編み目が粗く凹凸がはっきりしてるニットです。
“ざっくりしたニット”との表現でよく使われます。
暖かさを感じさせてくれるローゲージニットは、どこか柔らかさも与えてくれます。
ではケーブル編みのニットとは?
ケーブル編みのニットも大きく分けるとローゲージニットと同じ種類に入ります。
ただ、粗い編み方は同じなのですが、”縄の様に編むニットの編み方、もしくはケーブル網みを施したニット上の模様”の事をケーブル編みと表現されます。
ベルルッティのニュースレターではケーブルの由来についての記事がありました。
船乗りに由来する場合が多いので、その方面に情報を探すべきでしょう。
言い伝えによると、今から1世紀以上前にツイストモチーフのセーターを初めて編んだのは、アイルランドのアラン島の漁師の妻たちだったとされています。
このモチーフは、船のロープをイメージしたものでした。
また一時期、別の説では、セーターで溺死者を容易に識別できるように、家ごとに独自のケーブルモチーフがあると言われていました。
その後この説は否定されましたが、ケーブルセーターの着心地の良さや謎めいたエレガンスは、ほんの少しも失われていません。
ローゲージ、ケーブル編みニットのオススメコーデは?
一枚でも良いのですが、ジャケットのインナーにケーブル編みのタートルネックは相性のいいコーデです。
インナーとして活用する場合、厚手のニットになりますので、タイトなジャケットやアウターだと多少窮屈感を感じてしまいます。
なのでインナーで活用する場合は少し余裕のあるアウターがオススメです。
ローゲージやケーブル編みのニットは一枚でも存在感があります。
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『ローゲージやケーブル編み、冬に活躍するニットで大人コーデに!』・まとめ
お気に入りのコーデはありましたか?
ローゲージやケーブル編みニットは、それだけで季節感を感じさせてくれますので、冬のコーデには最適です。
寒さ対策だけじゃなく、冬は冬のオシャレを楽しんじゃいましょう♪
今回も最後までご覧頂き有難うございました。
冬ならこちらのコーデもおすすめです。
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